「新 面接の英語」
まえがき
『面接の英語』が刊行されて、すでに10年以上が経ちました。
その間に人事採用、就職活動の形は大きく変わりました。
デジタル時代の今、以前では考えられなかったような情報がネットで入手できるようになりました。
今では各企業の面接で実際にされた質問内容などもネットに掲載されており、本書ではそうしたサイトも紹介しています。
また、ソーシャルメディアの普及により、ソーシャルメディアを通じて、直接、企業の人事採用者に連絡を取ることも可能となりました。
とくに外資系企業への就職活動ではリンクトインは欠かせない存在となっていますが、
応募先企業や面接官について調べるツールとしても大いに役立ちますので、そうした点も新たに解説しています。
ビデオ面接は、もはや日本国内の就職でもあたり前となっています。本書では、
海外の企業とビデオ面接を行う際の注意事項を追記して、英語表現を充実させました。
さらに、昨今、大学の研究者として海外に渡る方々も増えていることから、
研究職などの面接の注意点や質問例も追加しています。
Part 2では、実際にアメリカの面接で聞かれる100問以上の質問と、それらに対する回答を紹介しています。
Part 3は実際の面接の流れをつかんでいただくための「職種別面接サンプル」で、
インターンシップや大学院応募の例も加えました。
付属CD-ROMには、回答だけでなく質問の音声を加え、収録範囲を大幅に増やしました。
面接の質問への回答がまとめやすいよう、新たにワークシートも収録しています。
就職活動もグローバル化が進む中、本書が、キャリアアップを目指す方、
海外に羽ばたこうとされている方のお役に立つことを願ってやみません。
2016年5月
有元美津世
その間に人事採用、就職活動の形は大きく変わりました。
デジタル時代の今、以前では考えられなかったような情報がネットで入手できるようになりました。
今では各企業の面接で実際にされた質問内容などもネットに掲載されており、本書ではそうしたサイトも紹介しています。
また、ソーシャルメディアの普及により、ソーシャルメディアを通じて、直接、企業の人事採用者に連絡を取ることも可能となりました。
とくに外資系企業への就職活動ではリンクトインは欠かせない存在となっていますが、
応募先企業や面接官について調べるツールとしても大いに役立ちますので、そうした点も新たに解説しています。
ビデオ面接は、もはや日本国内の就職でもあたり前となっています。本書では、
海外の企業とビデオ面接を行う際の注意事項を追記して、英語表現を充実させました。
さらに、昨今、大学の研究者として海外に渡る方々も増えていることから、
研究職などの面接の注意点や質問例も追加しています。
Part 2では、実際にアメリカの面接で聞かれる100問以上の質問と、それらに対する回答を紹介しています。
Part 3は実際の面接の流れをつかんでいただくための「職種別面接サンプル」で、
インターンシップや大学院応募の例も加えました。
付属CD-ROMには、回答だけでなく質問の音声を加え、収録範囲を大幅に増やしました。
面接の質問への回答がまとめやすいよう、新たにワークシートも収録しています。
就職活動もグローバル化が進む中、本書が、キャリアアップを目指す方、
海外に羽ばたこうとされている方のお役に立つことを願ってやみません。
2016年5月
有元美津世
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