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「英語でもっとSNS!どんどん書き込む英語表現」


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まえがき


はじめに


 筆者は、英語学習者向けツイッターの英語アカウントを設けて2年以上になります。その間、ほぼ毎日、皆さんのツイートに触れながら、英語が見る見るうちに上達していく人がいるのを目のあたりにし、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が英語の練習に役に立つことを確信しました。

 ツイッターを始めて数ヶ月で、ネイティブスピーカーの見よう見まねの英語表現を使っている人を見ると、第一言語にしろ、第二言語にしろ、言葉というのは、そうして身につけていくものだと実感します
。
 ツイッターだけではありません。日本でも利用者の増えつつあるフェイスブックは、海外での利用者が多く、海外の友だちを作るには最適でしょう。後発のグーグルプラスも利用者を増やしていますし、最近では、画像共有のSNS、ピンタレストが大人気です。

 SNS以外にも、ネット上では、ネイティブスピーカーを含む英語教師らの無料の英語レッスンが無数に存在しています。また、スカイプを使った有料レッスンを提供する海外の教師らもいます。(今後は、グーグルプラスのハングアウトを使ったレッスンも出てくるでしょう。)本書の付録には、こうしたサイトを掲載しています。

 言葉というのはコミュニケーションの手段です。勉強するだけでなく、実際に使わなくては話になりません。基礎ができている人は、あとは練習あるのみです。SNSは、”studying English”だけでなく、”using English”を容易にしてくれるのです。
今や、やる気さえあれば、ツールはいくらでもそろっています。本書が、そうした方々のお役に立てれば幸いです。

 なお、本書では、「SNS」を、一定の趣味や活動を共有する人たちの社会関係を築くことを目的としたネット上のネットワークやプラットフォームと定義します。

 本書作成にあたり、SNSのフォロワーの皆さまには大変お世話になりました。Yさん、麻祐美さん(@BelieberinJapan)にはツイートをご提供いただき、@Taachan、辻さんには、英語学習におけるSNS利用のコツを実践者の視点で伺うことができました。また、筆者のグーグルプラスページ「英語でソーシャル!」では、Gabonさん、Mayumiさん(@Mayu_0709)、 Saoriさん(@berry14th)、Yukiさん、yuu (@yuublue2)さんにも、大変貴重なご意見を提供いただきました。
 皆さんのおかげで、読者の方々の生の声を著書に反映させるという、SNSのメリットを生かすことができました。今後とも、SNSにて、末永いお付き合いをお願いいたします。



2012年5月 有元美津世

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